【シェアハウスきくや】が解説！「シェアハウス」「ゲストハウス」「テラスハウス」の違い

実家暮らしは卒業したいけど、一人暮らしは不安という場合、シェアハウスやゲストハウスといった生活に、興味を持つ人も多いでしょう。
しかし実際にシェアハウスについて調べ始めると、ゲストハウス、テラスハウスといった住み方もあるため、混乱してしまうものです。
シェアハウスとゲストハウス、そしてテラスハウスには、それぞれどういった違いがあるのでしょうか。

シェアハウスとは

まず、一番多く目にするシェアハウスですが、これは一つの住宅を複数の人で共有する暮らし方を指しており、それぞれに個室はありますが、キッチンなどの設備を共有する、というものです。普段は自室で過ごし、食事時には皆で集まり賑やかに過ごす、という形が多いでしょう。

ゲストハウスとは

ゲストハウスは、基本的に「宿泊施設」という形で運営されることが多く、シェアハウスのようにそこで生活をする、というものではありません。
同じ部屋に複数の人が宿泊する場合もありますし、ホテルのように個室が用意されている場合もあります。
ゲストハウスは一泊から低費用で利用できるため、海外からの旅行者に人気が高いといわれています。

テラスハウスとは

テラスハウスは、一戸建てが連なったような集合住宅を指しており、シェアハウスとは大きく性格が異なります。
基本的にスペースを共有することはありませんし、一般的なマンションやアパートよりも、各世帯の独立性が高い建物といえます。
テレビ番組の影響によって、テラスハウスとシェアハウスが混同されることもありますが、全くの別物だといってよいでしょう。